楽しむ原動力=想像力
利用者さんの中に、ご自分で煮た里芋が大好きな方がいらっしゃいます。
以前その方に「里芋の皮を剥くの大変じゃないですか?」とお聞きしたことがありました。
その方は「里芋を食べてるときの事を思いながら剥いていると楽しいの」と幸せそうな顔をしていました。
料理を楽しむ原動力ってこの気持ちですよね!
『美味しいものを食べたい!という気持ち』
『食べたときの満足感や幸せな気持ち』
里芋の皮を剥くのが億劫で、ラクな方法を検索してみたり、時間がある時にやろう…とつい後回しにしてしまう私には、( ゚д゚)ハッ!とさせられた感覚でした。
秋にいろどり菜園で収穫し、保存しておいた里芋があったので、『あの子たちを美味しく食べるぞ〜(๑´ڡ`๑)』と楽しく皮を剥き始めました。
親芋・子芋・孫芋と大きさいろいろだし、滑りやすいしで、包丁を持つ手に力が入りますが、
頭の中では『里芋と鶏肉の煮物がいいかなぁ〜 豚汁に入れてもいいなぁ〜』と、美味しく食べているところを想像しながら、ルンルン♪で剥きまくっていたら…
ぁ痛たたたっ…(TдT) 右手の親指が攣りました。
気分がいい時、楽しい時、ルンルンな時って、つい調子にのってしまいますね…
自分でも苦笑い(;^ω^)でしたが、その後、里芋は美味しく煮えて、私のお腹の中をホカホカと幸せで満たしてくれました☆彡